チックタック 約束の時計台 (にしのあきひろ 著)幻冬舎 「はぁ、もうダメだ。何もかもうまくいかない……」 大人になれば誰しも一度は絶望の縁に立った経験があるのではないかと思います。 そんな自分への処方箋としておすすめなののがこちら。 もはや言わず…
歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣 SHOCK EYE (湘南乃風)著 講談社 この本は、極めて珍しい類といえるでしょう。 なぜなら、本書を一言でまとめると、 「ゲッターズ飯田に『すごい運気の持ち主』と言われた人の本」 だからです。 …
THE TEAM ザ・チーム 5つの法則 麻野耕司 (著) 幻冬舎 「今さら『チーム』とか言われても、え~っ!、ってなりません?」 本書の出版記念トークイベントは、著者のそんな身も蓋もない話からスタートしました。 (左:著者 右:箕輪厚介 ) ご存知カリスマ…
キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語 小林さやか(著) マガジンハウス まず最初に言っておきたいことは、 「すいません、マジなめてました。ごめんなさい」 ということです。 本書は「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役…
そうだ 魔法使いになろう! : 望む豊かさを手に入れる 吉本ばなな 大野百合子(著) 徳間書店 この本のゲラを読者の目線で読んでいたら、つい「この人たち、頭大丈夫?」と思ってしまうくらい、突き抜けた内容の対談でした(笑)。 (吉本ばなな 7ページ まえ…
働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる 橘玲 (たちばなあきら) 著 PHP研究所 著者の橘玲(たちばなあきら)氏の著作は、「幸福」に軸を置いてお金や仕事の話を綴ったものが多いという印象です。 私は著者のトークイベントに参加したこともあり…
労働2.0 やりたいことして、食べていく 中田敦彦(著) PHP研究所 このところ30代ぐらいの方が書いた新刊のビジネス書を読んでいて、共通しているキーワードがあります。 それは、 「やりたいこと」 です。 堀江貴文さんがずっとおっしゃっているように、 「…
セイバーメトリクスの落とし穴 お股ニキ(@omatacom) 光文社新書 MLB(メジャーリーグ)には「クレイトン・エドワード・カーショウ」というとんでもなく優秀なピッチャーがいます。 もちろんカーショウについて本書でも大いに触れられていますが、著者は気が…
これからを生きるための無敵のお金の話 ひろゆき(西村博之)著 興陽館 この本の命題は どうしたら幸せになれるのか? どうしたら不安から解放されるのか? そのために、お金とどう付き合っていけばいいのか? の3点です。 そして、この3点に関しては私の…
学校ハラスメント 内田良(著) 朝日新書 教育とはその営為の形式からして、ハラスメントとしての性格を内包している。 (6ページより) 本書を読み終えて、語りたいことは山程ありますが、その前にこの記事で用いる『ハラスメント』という言葉の定義を確認…
このままだと、日本に未来はないよね。 ひろゆき(西村博之)著 (洋泉社) 「え~!日本に未来ないとか困るんですけど~!」 そう感じたあなたにぴったり、読んでおいて間違いない一冊が本書です。 著者のひろゆき氏と言えば「2ちゃんねる」や「ニコニコ動…
俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 ROLAND (著) KADOKAWA まず、本書のスタイルとして理解していただきたいのが、著者のROLAND(ローランド)は、現代ホスト界の生ける伝説であり、類まれに美しい容姿とマインドを持った人物であるということです。…
お弁当作りは実戦の毎日 「毎日毎日、ご飯のことばかり考えていて嫌になる!」 私の妻の心の叫びです(汗) 全国のママさんは、早ければお子さんが3歳ぐらいから、家事としての「お弁当作り」に参戦します。 妻曰く、「お弁当作りはボディーブロー」とのこ…
新世界 西野亮廣 著 (KADOKAWA) 私の尊敬する人が、著者が主宰のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に参加していると聞き、本書を手に取りました。 著者の西野亮廣といえば、「キングコング」として非常に有名なお笑い芸人さんですが、最近では絵…
「言葉にできる」は武器になる。 梅田悟司 著 (日本経済新聞出版社) 言葉が意見を伝える道具ならば、まず意見を育てる必要がある。 書店でベストセラー本をパラパラと流し読みしていると、本書のその言葉が私の脳に飛び込んできました。 私は会社でも家庭…
なぜヒーロによる制裁は癒やしになるのか バイトテロと呼ばれる不謹慎な行為をSNSに載せるバカッター、 感情のままに危険な走行をする煽り運転、 権力を傘に傍若無人に振る舞うスポーツ協会の重鎮、 不倫に興じた女性芸能人、 などなど、彼らの行為をことさ…
恋愛工学の始祖 つまり経典 私が藤沢数希なる人物を知ったのは、ホリエモンこと堀江貴文さんがとある講演の中で、 「今は恋愛だって『藤沢数希の恋愛工学』で学べるし……」 と発言したことがきっかけでした。 現在も刊行されているメルマガ『週刊金融日記』に…
野球指導者は必ず知っておくべきユーチューバー 私は小学生の頃ソフトボールをやっていて、それなりに野球的な基礎(初心者レベル)が身についていて、バットを振ったりキャッチボールをしたりは普通にできます。 しかしながら、我が子(小学校中学年)にそ…
店舗経営に携わる者は必読! 「どうすれば集客と売上が上がるか、今後の広告戦略を来月までに考えてこい!」 上司からそんなことを言われた小売店勤務のサラリーマンの方も多くいるのではないでしょうか? 昨今、あらゆる業界で小売店の集客が落ち、売上がダ…