お金との付き合い方の原理原則を措定しよう!
これからを生きるための無敵のお金の話
この本の命題は
どうしたら幸せになれるのか?
どうしたら不安から解放されるのか?
そのために、お金とどう付き合っていけばいいのか?
の3点です。
そして、この3点に関しては私の知る限り、著者の主張は過去からずっと一貫しています。
・どうしたら幸せになれるのか?
お金をたくさん持ったとしても人は幸せにはならない。
不安を減らすこととやりたいことをやることが重要。
・どうしたら不安から解放されるのか?
人と自分を比較しない。
・そのためにお金とどう付き合っていけばいいのか?
生活レベルを上げない。
自分の教育やスキルアップにお金を使う
これらの、著者の考えを今に沿って語っているのが本書です。
お金の付き合い方の原理原則
本書を読んで私は自分のお金との付き合い方の原理原則を、とりあえず「これが正しい」と仮定してみたいと思いました。
1.ランニングコストを下げる
毎月支払っているものの内容を見直し、ランニングコストを下げる。
数百円をダラダラ支払っているものはスパッと契約を切るなど。
無駄使いはしない。無駄使いの基準を決める。
2.時間は楽しみか自分への投資に使う
楽しみ……読書、コンテンツ鑑賞、キャンプ、たまの飲み会
投資……読書、サイト運営、仕事(部門を選ぶ)、ライティング、スキル習得
ざっくりこんなところでしょうか。
まとめ
著者ひろゆき氏の本は、ただ読むだけだと雑談を聞いているのと変わらないので、何か一つは行動に直結させたいと私は考えています。
著者は私にとって「非常に優秀な考える装置」と位置付けており、特に本になった内容とその考えに至った方向性は自分では見いだせないもののことが多いのです。
最終的にはお金に頼らないで幸せに生きていくことを目的に、自分で決めた原理原則を守っていこうと思います。